北見市農泊推進協議会では、農林水産業の皆さんにご協力いただき、体験型の観光プログラムの造成に取組んでいます。

机の上で建てた企画検証の為に8/9-10の1泊2日間で、モニターツアーを実施しました。まだ、一般販売には至りませんが、目指している体験プログラムの内容をご紹介させていただきます。

③<仮称>「(ガイド付)無農薬ハーブの手摘み&手摘みフレッシュハーブティの試飲とランチ実食(ハーブティの後日送付のお土産付き)」

10:15 北きつね牧場を出発

11:05~12:10 北見市柏木の農業法人 香遊生活で無農薬ハーブの手摘み体験

*畑に入る前段階のバス車内で、新しいブーツカバーに履き替えています。

*舟山社長から、体験の注意点等を案内。

今回、ガイドは舟山専務に担当いただきました。

そこに育っているハーブ一つ一つの歴史や効能などなど…、とても贅沢なガイドでした。例えば・・・「この●●(ハーブの名前)は、リラックスしたい方におススメで、緑が濃い所を上から5センチ位を選んで3~4本くらい摘むのがおススメ!」など、細かくレクチャーいただきました。こだわりの薄い私は、全てのハーブを手摘みしてきました。(よ~く考えている方は、ミント系にこだわって手摘みされていました。)

香遊生活さんでは創業時より無農薬栽培にこだわってハーブや野菜を栽培しているそうで、現在は約70種のハーブを栽培しているとの事です。

ビニールハウスの側面を開けてましたが、ハウスに立ち入った時に爽やかなハーブの香りが立ちこんでいました。もちろん、手摘みさせていただきました!

12:10~13:30 フレッシュハーブティの試飲&ランチ実食

手摘み完了後は、手摘みしたハーブをティーポットに入れて、摘みたてのフレッシュハーブティの試飲タイム!

少しづつ、ハーブを組み合わせてオリジナルのフレッシュハーブティを試飲します。

まったりとした、ティータイムと並行してランチも運ばれてきます。

ランチメニューもハーブと同じく、ほとんどが自社農場の無農薬栽培ベジタリアンメニューです。(お米は自社で栽培してないと聞きました。)

食事終了後も、引き続きティータイムをまったり楽しんでもらいました。

手摘みしたハーブを、フレッシュハーブティの試飲で使い切らず、結構な量を残しています。残したハーブ香遊生活さんに預けて、乾燥させ、約1か月後にお土産品として、ご自宅など指定の住所に送付するプログラムです。

13:30 香遊生活出発

14:00 JR北見駅到着(解散)

今回のモニターツアーで①~③の3つの体験プログラムの検証を行いました。参加者にお願いしているアンケート回答も参考にさせていただき、それぞれの体験プログラムの完成度を高めていきます。