北見市農泊推進協議会で実施するモニターツアーで、お世話になる圃場を見学させていただき、おもしろ話を教えてもらってきました!

今回は、ジャガイモ畑で「イモ掘り体験」にプラスαな体験を考えており、モニターツアーで参加者からの意見をもとに完成度を高める計画です。

ところで、「イモの実」って知ってます?

おイモって根の部分を美味しくいただいていると理解してますが、「実」もなるんだそうです。ただ、今回お邪魔した生産者さんは「食べた事ない!」と話してくれました。花が咲いて実がなるようです・・・。

*緑のミニトマトっぽいのが、ジャガイモの「実」だそうです。

モニターツアーでイモ掘り体験させていただけるおイモの品種はとうやだそうで、今日現在だと「まだ収穫には早いかな~。」と教えていただきながら、「見てみるかい?」と聞かれ、遠慮なくお願いしてみましたところ・・・

シャキシャキと畑の中に入り、スルッと一掴み 抜いて見せてくれました。

*収穫にはちょっと早めの「とうや」<端野では黄爵(こうしゃく)ブランドとして市場に流通させているそうです)。因みに、このおイモはお土産にいただきました!

「近くに、枝豆もあるけど見るかい?」と言われて、もちろん見せていただきました。さやは、まだ実っていませんでしたが、小さな花を見ることができました。獲れたての枝豆は、今まで食べている枝豆の美味しさとはレベルが違う美味しさなんだそうです。計画にはありませんが、「枝豆収穫体験&地ビール試飲(飲み放題)」というのも、喜ばれそうかな~と感じてます。

その隣にあった男爵イモを見せていただきましたが、おイモを土に戻す際に、優しくとても丁寧に、おイモに土をかけて埋める光景ががとても印象的でした。効率上、機械で作業することが多いのでしょうが、気持ちを込めて野菜と接している事を理解した時間でした。

モニターツアーの際には、少しでも生産者の「想い」を伝える事ができるように取り組んでまいります。